萩往還は1604年毛利氏の萩開府に伴い萩(萩市)と三田尻(防府市)をほぼ直線で結ぶ全長約53kmの街道として整備されました。
萩往還の街道沿いにある明木市はかつて参勤交代の宿駅として栄え、現在でも特色ある石州赤瓦屋根の古民家が連なり、往時の面影を留めています。
「技・明木展」は伝統の技法を受け継いだ豆腐・饅頭・地酒などをはじめとした明木の味と、県内外の伝統工芸品や絵画・彫刻・音楽などと結びつけて、地域の人々が出展者や来場者とコミュニケーションを深める中からこの明木の魅力を引き出し伝えようとの思いで開催されます。
県内外の伝統工芸品の展示販売(陶器・ガラス・木工・草木染等)、絵画・彫刻等の展示、地元特産品の販売、オカリナ(オカリナ風花は4日のみ)等の演奏、飲食コーナー、体験コーナー
萩往還工芸まつり実行委員会
萩市/萩・阿西商工会/山口県商工会連合会
萩市大字明木(明木市) 萩往還交流施設「乳母の茶屋」および周辺民家の軒先など
※会場付近の道路沿いに誘導看板・のぼり旗が設置してあります
当日の駐車場について
会場近くの駐車スペース(縦列駐車)には限りがありますので、萩市役所旭マルチメディアセンターに駐車してください。萩市役所旭マルチメディアセンターから会場までシャトルバスを運行していますのでご利用ください。
萩往還工芸まつり 技・明木展についてのお問い合わせは、
萩往還工芸まつり実行委員会までお願いします。